高いところを怖がらない子ども

小さな子どもの転落事故が増えているのだそうだ。
東京消防庁は、去年前の5年間で5歳以下の子ども計114人がマンションのベランダなどから転落し、病院に運ばれたと発表した。
葛飾区では50人以上が重傷を負って、10階のマンションから転落した4歳の男の子が命を落としている。多くは、エアコンの室外機やソファの背もたれ、干している布団など、踏み台のかわりになるものが窓際や手すり近くに置いてあったことで発生した事故とされている。
建物の高層化の影響で、生まれた時から高所で過ごしているため高所を怖がらない子どもが一定数存在する。子どもたちには、高所から落ちると危険という意識がなく、アニメなどの空を飛ぶシーンに感化され空を飛べるとすら思っている子もいるという。
東京消防庁は「今後、暑くなると窓を開けたままにする機会が増えるので注意して欲しい」と喚起した。
踏み台になりそうなものをよけたり、窓をあけたまま目を離さないなど対策が必要になりそうだ。